レンズについてLENS
レンズにもたくさんの種類があります。
症状や⽤途によって使い分けることで
より快適なメガネライフを
送ることができます。
素材について
大きく分けて、プラスチックレンズと
ガラスレンズがあります。
-
プラスチックレンズ
長所
- ガラスレンズに比べて軽くて、割れにくい
- レンズの歪みを軽減できるなど、いろいろなレンズ設計が可能
- UVカット、ブルーカットなど目を保護するコーティングが豊富
- レンズカラーが豊富
短所
- ガラスレンズに比べて、熱や薬品に弱く、キズが付きやすい
-
ガラスレンズ
長所
- 熱やキズに強く、プラスチックレンズよりも、長く使用出来る
- 度数が強い場合、プラスチックレンズよりも、薄くできる
短所
- 衝撃に弱いため、レンズが割れやすい
- プラスチックレンズよりも重たい
- 選べるレンズカラーが少ない
レンズの種類
眼鏡用レンズには、大きく分けて
単焦点と多焦点の2種類があります。
見える範囲や用途によって
種類が変わります。
単焦点レンズ
-
一枚のレンズに焦点が1つのレンズのこと。遠視・近視・乱視などの矯正眼鏡や老眼鏡に使用されます。
球面、非球面、両面非球面の3タイプがあり、見え方、歪み、レンズの厚みなどが違ってきます。こんな⽅におすすめ
- 学校の黒板、車の運転など、遠くをしっかり見たい方
- ピントを合わせるのに眼に負担がかかる方
- 読書や手芸など長い時間、手元を良く見たい方
- ゴルフなどのスポーツで眼鏡が必要な方
多焦点レンズ(累進レンズ)
1枚のレンズに焦点が複数あるレンズ。
視線を上下させて使います。
-
遠近両⽤レンズ
遠くから近くまでを連続的に見る事ができるレンズ(境目のないレンズ)。
こんな⽅におすすめ
- メガネを掛け替えず手元も見たい方
- 車の運転、映画や美術館鑑賞、スポーツ観戦をする方
- プレゼンテーションなどで、手元の資料からスクリーンの文字まで見たい方
-
中近両⽤レンズ
中間 (3m程度先 ) から手元までを見ることができるレンズ。
こんな⽅におすすめ
- 車の運転はしないが外出はする方
- 家事一般、オフィスワークなど、室内に居ることが多い方
- 遠近両用では、近くが見えづらくなってきた方
-
近々レンズ
⼿元から少し先までの範囲をワイドに⾒ることができるレンズ。
こんな⽅におすすめ
- ⼿元の書類とPC画⾯まですっきり⾒たい⽅
- 単焦点の⽼眼鏡にはないワイドな⾒え⼼地が欲しい⽅
- デスクワーク、新聞、読書を⻑時間⾒る⽅
サングラスについて
日差しや照明などの眩しさから
目を守ってくれるサングラス。
サングラスにも様々なレンズの種類が
あります。
-
偏光レンズ
まぶしさの原因である反射光(乱反射やギラつき)を偏光膜でカットし、クリアな視界を確保するレンズ。
レンズオプションについて
定番のキズ防止・汚れ防止コーティングや
反射防止などの他にも、
用途に応じた様々なオプションが
あります。
-
アイケアレンズ
青色光の一部HEV(400~420nm)をカットすることで、酸化ストレスを軽減し網膜上にある色素ルテインの減少を抑えるレンズ
こんな⽅におすすめ
- パソコンやタブレット端末はあまり使わないが、ブルーライトは気になる方
- 室内で眼が疲れやすい方
- 黄斑変性の予防をされたい方
-
ブルーカットコート
パソコンや携帯電話などデジタル機器のモニター画面から出るブルーライトを抑えてくれるコーティング
こんな⽅におすすめ
- パソコンや携帯電話、テレビなどのデジタル機器のモニター画⾯をよく⾒る方
- 室内で眼が疲れやすい方
-
エターナルスキンコート
紫外線だけではなくシワ・たるみなど肌⽼化に影響を与えるといわれている 近赤外線も50%カットしてくれるレンズコーティング
こんな⽅におすすめ
- ⽬元をケアしたい方
- エイジングケアが気になる⽅
© YANO MEGANE Co.,Ltd.